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2013年2月

希望

今日は急に一日ぽっかり時間ができたので、自分の好きなように過ごしました。えっ、いつもそうじゃないのって、そうですね。うふふ。

私がとても尊敬する河合隼雄さん(臨床心理学者)と、とても大好きな小川洋子さん(小説家)の対談集があるのを初めて知って、ゆっくり読んでみました。「生きるとは、自分の物語をつくること」という本で、河合隼雄さんの最後の対談集だそうです。 私の中の迷いの答えが、お二人のことばの中にきらり、きらりと輝いた気がしました。 何度も繰り返して、お話をかみしめたいそんな対話集です。

小川さんのあとがきに特に印象にのこる言葉がありました。河合さんと対談するときにメモを書いていた中の一文だそうで、 
”個人が内面の混沌を物語の形で受け入れるのと同じように、国家や社会もまた、その集団の根底に横たわる不安や不満や傷や憂いを言葉で表現することにより、対立する相手集団と歩み寄れるのでは?そのような役割を物語が果す可能性について”と書いてあります。 そのことを小川さんが問うことができないまま、河合さんは旅立ってゆかれたそうです。

希望。なんとなく今日はこの言葉が胸にひびきます。 加古隆さんの「博士の愛した数式~愛のテーマ~」を聞きながら。

2月21日

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あまく危険な香り

春の雨。ずっと零下に気温の下がる朝が続いていたので、今朝はあたたかくて春が来たような朝でした。一日じゅうずっと雨。 

雨のにおい、雨がふりしきる音。濡れた傘としずくの粒々。バッグやコートや手足も濡れて、それをぬぐうハンカチ。できれば雨の日は一人ではないほうがいいかな。そして雨上がりの夜更け。

きっとこのまま春というわけにはいかなくて、もう少し寒い日が続くかもしれませんけど、皆さんどうぞあたたかくして、過ごしてくださいね。

今夜は山下達郎さんの「あまく危険な香り」を聴いています。

2月1日

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